でっかい能登、でっかい山、でっかい思い出

毎年5月に入ると 七尾の町は 熱く盛り上がります。
祭りの名は【青柏祭】
この曳山行事は古くから(天元4年・981年)の伝統を継承し、昭和58年には国指定重要無形文化財に指定
この「でか山」と呼ばれる山車には舞台飾りのどこかに「1本の若松」を立てて神々の降臨を仰ぎ、業務の発展や諸所の悪疫の退散を祈るものと
その「でか山」の大きさたるや
「横正面」から見ると『縦、約12m.』『横、約13m.』
「前正面」から見ると≪横、約3・6メートル≫≪車輪部、約2m.≫の高さ
この巨大な【でか山】を 5日間 七尾の町中を 沢山の曳き手と共に練り歩きます。
その<辻廻し>では 狭い街角でこのでか山を方向転回させる場面は 見る者を「圧巻」とさせる見応え十分なもの
掛け声も勇ましく 長さ8m.の大梃子に 若連中が鈴なりになって曳山の前輪を浮かせ 地車を入れて辻を曲がっていきます。
「曳山」は「三基」
鉄材を生産して丸山城と城下町形成に力を注いだ【鍛冶町】
天正14年、この町でのみ魚の売買が認められていた【魚町】
四十物(水産半加工品)の集荷取次ぎを一手に納めていた【府中町】
「1日目」試運転
「2日目」お水取り・人形見
「3日目」宵山
「4日目朝山・本山
午前0時になると「府中町」では清祓いが行われ「朝山」の興奮が高まり 午前1時には神社前から曳出される
午前7時に「大地主神社」に到着
午前8時には「3曳山」が勢揃い そこで「青柏祭奉幣の儀式」が行われ 午後には「魚町」「府中町」「鍛冶町」の順でそれぞれの町に「曳き帰る」夜見せをする
「5日」裏山
3基の曳山が食祭市場前に揃い その後「御禊川畔」に再びそろうのは午後2時半頃
そこの「泰平橋」で多彩なアトラクションが繰り広げられる。
夕方には それぞれの山町に戻り 3日間に渡る 祭りは終了となる
今年は あの「能登大地震」から1年が経過 でか山にも さらなる「能登復興」の願いが込められていました。
七尾食祭市場前から「慶応橋」「長生橋」「泰平橋」周辺には 「屋台」が立ち並び お祭りムード最高潮
商店街は「昭和のかほり」匂いたつ セピア色のそぞろ歩きが。
<北陸自動車道>(大阪・名古屋)「金沢東」、(東京・富山県)→のと有料道路「徳田大津インター」→能越自動車道「高田インターチェンジ」→一般道路を「東方向」
≪JR≫北陸本線(金沢・津幡)→七尾線
<飛行機>のと空港から
「2008年 5月現在」